ビクラムヨガ、アイアンガーヨガ、ハタヨガなど様々な種類がありますが、一体どう違うのでしょうか。
今日よく見かけるのが、ハタヨガです。健康目的の運動として20世紀後半に欧米で人気を獲得したハタヨガは、現在最も広く受け入れられているスタイルです。今日多くの場合、一般的に「ヨーガ」といわれています。
14世紀ごろ書かれたハタヨガの経典プラディーチィカには、16のポーズ(アーサナ)、呼吸法、浄化法などについて述べられています。伝統的なハタヨガは、16のポーズ、しかも座位ポーズしか述べられていませんでした。
この身体の動き(アーサナ)を伴うハタヨガ以外に、瞑想・心理のコントロールを目的とするラジャヨガ、奉仕の精神を養う倫理的なカルマヨガなどがあります。どれも目的は、こころのざわめきを止め無心の境地に至ることです。精神統一、こころを一点に集中させることを目標とします。
アーサナをともなうビクラムヨガ、アイアンガーヨガ、アシュタンガヨガなどは、すべてハタヨガを土台としています。
いろいろな種類がありますが、最終目的は同じ-無心の境地です。ダイエットのエスササイズや柔軟体操と思っている人も多いかと思いますが、伝統的には自分自身のこころを内観し、マインドを安定させることに焦点をおきます。
ストレスの多い複雑は現代社会において、多くの人々が行って欲しいアプローチですね。